三重県四日市市にある 株式会社楓和工業 です。
今週は、総務課からブログをお届けします。
先日、大阪万博に行ってきました。少し長いですがお読みいただけると嬉しいです。
🚗パーク&タクシーライドでスムーズに会場入り
いろんな交通手段がある中、当初は電車を検討しましたが、混雑や停電リスクを考慮して 車での移動 を選びました。目指したのは「北港マリーナ」。ここで車を停め、「パーク&TAXIライド」を利用してタクシーで万博会場へ。10分ほどでスムーズに会場に到着できました!
入場ゲートでは、各国の国旗がずらりと並んでおり、青空も相まってとてもきれいでした。到着時はカンカン照りの晴天で、気温も高め。ですが、会場内には給水ポイントや自販機が多数設置されており、熱中症対策がしっかり取られていました。
🍜 グルメも充実!
➤GF RAMEN LAB
早めの時間に「GF RAMEN LAB」で昼食を済ませました。
息子には、小麦アレルギー対応の持ち帰りラーメンを購入。アレルギー対応があるのは、とてもありがたいです。
➤SOFRA(トルコ料理)
夜ご飯はせっかくなので異国の味を。
トルコ料理の「SOFRA」で、ラフマージュン(薄焼きピザ)とミックスケバブをシェアしました。とても美味しかったです!
隣の席から「あれなにかしら美味しそう」と聞こえてきたので、メニューをお伝えしたら、同じものを注文していました^^こういうのも万博ならではだなぁ、と。
🏛 各国パビリオン
➤夜の地球 Earth at Night
輪島塗の大型地球儀が展示されています。反射してしまい写真はうまく撮れませんでしたが、実物はとてもきれいでした。
➤UAEパビリオン
ナツメヤシの木を使用した高さ16メートルの柱が90本並ぶ壮大な空間でした。館内には自由に出入りでき、香りや雰囲気も含めて「異世界感」を堪能しました。
➤スペイン館
青い海を思わせる幻想的な空間から、鮮やかなオレンジの世界へ。ポストカード展示などもあり、スペインの魅力を多角的に感じられる構成でした。入場前にはステージパフォーマンスが始まり、待ち時間も楽しく過ごせました。
➤オーストラリア館
動物や自然の映像が立体的に演出されており、最後は没入感のある「海」の部屋で思わず立ち止まってしまいました。
➤北欧館
北欧5か国によって運営されているパビリオンです。各国の生活の様子がスクリーンに映しだされ、座ってゆっくり見ることができました。
🌍 コモンズエリア
コモンズA・B
それぞれ数十か国が参加するコモンズエリア。
特にブルンジのコーヒーは美味しく、落ち着ける空間でした。
たまたま「ナショナルデー」の参加国がコモンズにあったため、参加国の方と交流もできました。日本語が堪能な方も多く、異文化コミュニケーションも楽しめました。
国土の9割がサハラ砂漠だというモーリタニアの砂漠の砂を触ることもできました。とてもサラサラしていました。
📮 記念グッズ&スタンプ
会場内の郵便局では、万博デザインの切手&記念押印をゲット。
西ゲート・東ゲートでデザインが違うので、両方チェックするのもおすすめです。
また、会場内にはスタンプラリーポイントも多数。大人でもつい夢中になる楽しさで、スタンプを探しながら歩き回りました。
🎆 花火&大屋根リング
夜には 約140発のミニ花火大会(約4分) を観覧。
たくさんの人が「大屋根リング」上に集まり、夏の夜を彩る花火を見上げていました。
この大屋根リングは 世界最大級の木造建築 で、ギネスにも認定。
実際に見ると「大きい!」ではなく「でかい!!!」と圧倒されます。
昼間は風が抜けて気持ちよく、夜の見晴らしも最高でした。
🎁 お土産
夜のお土産売り場はやはり混雑していましたが、オンライン販売もあるとのことなので、買い逃しが心配な方も安心です。個人的には、ミャクミャクのキーホルダーやタオルを購入。
ミャクミャクには「見れば見るほど可愛い」という、不思議な魅力があります。
会場内を歩いていると、マンホールがミャクミャクデザインだったり、ポケモンのフォトスポットが設置されていたり、撮影できるポイントが沢山ありました。中でも私はミャクミャクならぬ「こみゃく」が可愛くてお気に入りです。(会場内のあちこちにいます)
📌 万博を振り返って
今回は事前のパビリオン予約がすべて外れたので、すべて当日入場。
「ここに行きたい!」という強い希望がなかった分、気ままに楽しめました。
帰りのタクシー乗り場は約1時間待ちの大混雑!今までに見たことのないタクシーの数でした。
歩数は2万歩超え!筋肉痛にもなりましたが、それだけ歩いても行ってよかった!と思える一日でした。
🎫 万博は10月13日まで
かけこみ万博でチケットが全然予約できない状況ですが、もう一度行きたいと思いました。
「一度行けば十分」だと思っていましたが……実際は「何度でも行きたい!」と思える素敵な場所で、どこを見ても刺激的な空間でした。