お疲れ様です。今回のブログ担当 佐藤です。
10年に一度の大寒波。
寒く、雪もすごかったですね。運転も怖かったです。
現在、私が担当している焼却施設は年に1回の全機械停止整備の工事を行っており
少ない工程期間内でバタバタしていますが、楓和工業全社員に応援に来てもらい工程の遅れもなく、安全・安心に作業を進めおります。
今回は楓和工業の工事の流れをご紹介しようと思います。
最初に、客先から依頼を受け、打合せ・図面・現地確認を行い、見積を作成します。
新設工事などは、現地は新地又は基礎工事中なので担当者が何度も打合せ、仕様書・図面を何度も見直し・見積、計画を作成していきます。
また、メンテナンス工事も実際機械内部を確認すると、たまに予想外の破損や不具合があります。いつもびっくりします。
↓工程表です。長期工事の時は半年以上の計画詳細工程を作成します
次に、楓和工業が工事をどう進めるか、手順を書式する施工手順書を作成します。
作成するのはかなり大変です。
また、手順書を基に客先と打合せを行い工事の調整・安全確認を行います。打合せに伴い手順書も何度も修正し、工事着工準備を行っていきます。
↓施工手順書です。
新設工事の為、かなりのページ数になり大変でしたが、客先に納得して頂けたのでホッとしております。
次にやっと工事作業です。
計画工程を基に安全作業で進めていきます。
現場の状況により、大小様々な問題が発生しますが、客先、仲間同士で相談し合い工事を進めていきます。
【毎日変化のある職場】この建設業界の魅力の一つだと思います。
工事進捗と同時に報告書の施工写真を撮影します。
昔はフィルムカメラで撮影しており、悪天候ではチョークが濡れ全く書けなかったり、現像すると取り忘れなどがあり頭を抱えておりました。
次にデジカメでの撮影になりましたが、データをいつでも確認や消去出来るからと思い1工事に約300枚~500枚ぐらい撮影したことがあり、パソコン上で確認・仕分けするのが本当に大変でした。
ですが、現在はすごいです。
楓和工業は施工写真アプリ(国土交通省対応)を取り入れ今はタブレット一つで撮影しています。もう黒板もいりません。
しかも、ある程度まで勝手に書類としてまとめてくれるんです。もう最高ですね。
↓客先に提出する施工写真≪メンテナンス工事≫です。
本当に便利で重宝してます。
ただ、欠点は現場にタブレットが1台しかない時、上司の作業進捗が早すぎて現場まで走っていきゼェゼェしながら撮影することです。
計画~作業~報告書・工事管理が出来る楓和工業の強みだと思っています。
大変なことも多いですが、日々安全作業に頑張って行きたいと思います。
以上になります。ご安全に!