こんにちは。
三重県四日市市にある株式会社楓和工業です。
今週のブログは工事課 小林が担当します。
今回は現場作業の一部を紹介しようと思います。
楓和工業では焼却炉のメンテナンス等も行っておりますがボイラ内部でクリンカと呼ばれる堆積し固着化したダストを清掃する作業が発生します。
写真中央に見えるのが下に排出する為のシュートと呼ばれる開口ですが
その周辺に堆積しているのがクリンカです。
まずは内部で安全に作業できる様に足場を組み立てます。
作業中に転落したりする事無く安全に作業する為の作業床を確保します。
足場が組み終わればクリンカの除去作業に入ります。
ブレーカと言われる斫り器を使用していくのですが、このブレーカが重く振動もすごいので特に夏場は大変なのですがここは無心で作業していきます。
普段よく喋る実習生のJ君も無言でもくもくと作業しています。
写真が除去作業が完了した後です。
除去作業が終われば足場の解体です。
最後まで怪我のない様安全に十分注意し、無事解体が終われば作業完了となります。
単純作業ではありますが危険なポイントも多くありどうすればより安全に作業できるか、より効率良くできるか日々考えながら作業しております。
今後のブログでも現場や工場での作業の様子をご紹介できればと思います。