狼貪虎視

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

昨年は格別のご愛顧賜り心よりお礼申し上げます。

今年も皆様のご期待にお応えできるよう社員一同力を合わせて業務に取り組んでまいりますので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。


【 狼貧虎視 】


「狼貪虎視」 とは、四字熟語で端的な意味は野心が旺盛なことのたとえとして使われる言葉です。

四字熟語の言葉は受け手の解釈次第でその意味は大きく違うことがあります。

それは良くも悪くもですが、私はよく四字熟語を拡大解釈し生きる上での指標にします。

「狼貪虎視」 狼のように貪欲に努力し、虎視のごとく自分の目的を見失わぬよう一日一日を大切にしていく。これが私の解釈です。


昨年は「チャレンジする1年」を目標に掲げ、様々なことに取り組んでまいりました。

ブログでご紹介させていただいたものもありますが、

総務の方では特定技能外国人の受入認定を取得しました。

製造の方ではPQR・WPSという溶接施工法を取得しました。

現場では水管式ボイラーの既設水管の「抜管作業」で使用する過熱バーナーを知多高圧ガス様、日酸TANAKA様や関係各社様のご協力のもと楓和工業として初めて特許出願することができました。

この施工法のことはまた別の機会にくわしくご紹介できるよう、現在資料を作成しております。


また楓和工業としては3年以上ぶりとなる、新規顧客の契約を大手プラントエンジニアリング会社様2社、大手プラントメーカー様1社様から受注することができました。


昨年のこのような成果の一つ一つ、ひとえに取引先の皆様、関係者の皆様の助力のおかげです。改めて感謝申し上げます。

また社員一人一人の狼貪のような努力の賜物だと感服いたします。



【 SDGs 】


昨年から新たに取り組み始めたSDGs

まだまだ多くのことは出来ませんが、社会の一員として当社のできる範囲のことから取り組もうと決意し行っております。


昨年は三十三銀行様より寄付型のSDGs私募債を発行させていただきました。

SDGs私募債とは、債券を発行する当社から、三十三銀行様が受け取る手数料の一部をSDGs達成に資する活動をしている団体に寄付や寄贈を行うことです。

今回は地元、三重県立四日市中央工業高等学校様へ寄贈させていただきました。


またヴィアティン三重様のSDGs活動に賛同し、当社としても微力ながら携わっております。

こちらもまた別の機会に詳しくご紹介できればと思っております。




早いもので新型コロナウィルスが全世界に広がり2年になろうとしています。

新たな変異株が広がるなど、いまだ感染が収束する気配が見えずコロナ以前の世界が少し遠い過去に感じるようになったなと感じます。


以前はグローバル社会が取り沙汰されていましたが、それも大きく変わろうとしています。

世界的に扉が閉ざされリアルな交流が難しい現在、反対に閉鎖的な世界になったと感じることのほうが多くなってしまいました。

そんな今だからこそ私たち一人一人が世界の社会の一員であるという重要性を認識しこれからも様々なことに取り組んでいきたいと思います。



楓和工業は今年も昨年同様に、現実をしっかり認識し決して変化を恐れることなく前に進み、一人一人が自立しチャレンジし続ける1年にしたいと思います。


改めて最後になりましたが、

本年も取引先の皆様、関係者の皆様、社員の皆様、そして皆様のご家族にとって実り多く、健康で幸せな一年となりますよう心より祈念申し上げます。


2022年新春

株式会社楓和工業

代表取締役 村川亮司







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