歩み

みなさんこんにちは。

社長の村川です。


11月になっても続く夏日。

今年は本当に、地球温暖化について考えさせられました。


楓和工業の仕事は環境問題に関係する仕事ばかりを行っています。


ゴミ処理場、リサイクル施設(ビン、缶、ペットボトルや廃プラスチックなど)発電ボイラープラントの建設や性能を維持するための定期整備メンテナンスなど。


持続可能な社会の実現に向けて、微力ながら社会に貢献できればと社員一同、日々頑張っております。


さて先日私は兵庫県朝来市にあるバイオマス発電プラントの打ち合わせに行きました。



このプラントは楓和工業が2016年に建設したプラントで、当時私が担当し副責任者は渡辺部長でした。


写真は2016年建設時の写真、

写真に写っている架台や機器類は全て楓和工業で組み立てました。

(バイオマス燃料を使用したボイラーや蒸気タービン発電機、その他附帯機器)


今回は、大規模改修を行うための打ち合わせに、7年ぶりに現場へ行きました。

7年という月日が長いのか短いのかよくわからないですが、かなり懐かしく感じました。

そして当時はこのような大きなプラントの建設工事は私が計画し担当することがほとんどだったことを思い出しました。



そしてこちらは、今月11月下旬から始まる新潟県某所のごみ処理施設の建設現場です。


先日、工事部長の渡辺と共に着工前ミーティングへ行ってきました。

私は工事計画や工事には携わっておりませんが、着工前の挨拶と現場見学を兼ねて同行しました。



元請の担当者様と打ち合わせをしている渡辺部長。




打ち合わせの途中途中でこのような開口部を見かけては、元請の担当者様へ報告し是正を要求している渡辺部長は本当に頼もしかったです。


楓和工業にとっての7年。

会社も社員も正しく成長していると確認できた1日でした。



そして、まだまだ正しく成長できると確信した1日でもありました。