株式会社楓和工業 工事部の渡辺です。
今回は私のブログ更新となります。
総務よりブログ内容についてテーマを設けてもらいました。
「入社してから現在に至るまでのエピソードなど」をとの事で、約19年間の記憶を辿りながら書きたいと思います。
まずは話がそれてしまいますが、私は野球が好きでプロ野球で言えば、阪神タイガースのファンです。
先日18年ぶりにリーグ優勝をし、なんと38年ぶりに日本一を成し遂げました。特に日本シリーズは連日テレビ中継観戦していましたが、拮抗した勝負で見ごたえありました。
なぜ阪神の優勝について書いたかと言うと、前回優勝が18年前の2005年、私が入社したのが2004年なので入社してからの事を懐かしんでいました。
当時はどこに出張に行っていても、「タイガースの応援チケットを取ったから」と仕事をしょっちゅう休み甲子園に出かけて、今思えば皆に迷惑かけていたなと反省しています。
(でも最近は甲子園行けてないから、来年は行くか―!!)
私が楓和工業に入社したきっかけとしては、私は元々鳶職として他の会社で働いており主に足場鳶として足場の組立、解体をしていましたが、20歳頃になり鳶職を辞め、しばらく決まった職業に付かずフリーターとして生活していました。
鳶職時代から楓和工業の社長やT.Sさんと面識があった為、ある日ふとした事で楓和工業の社長に「働かさせてください」と電話。
すると「分かったー」と二つ返事。次の日には入社していました。
しかし入社当初は20代前半で特に目標も無く、只々働き、仕事が終わって遊ぶ事ばかりを考えていた様な気がします。
当初の頃は色々迷惑掛けていたと思います…。
入社当時の私の様子を知るT.Sさんに聞いた所、仕事に対しては貪欲だったが、若さも相まって勢いに任せ大胆だったと言われました。
昔は仕事終わりに社長や皆と毎日のように食事に出かけ、若さならではの事も楽しく懐かしい思い出です。
年齢と共に段々任せてもらえる仕事も増え、少しずつ成長できてきたのかなと実感も出来るようになりました。
この風景は、十年前位に基幹改良工事で初めて大きな工事を担当した時に撮ったものです。
元請けの方や協力会社のベテランの方に助けられ無事終える事ができた現場で、私にとって思い出深い現場です。
これからは入社してくる若い人材にバトンタッチ出来るよう、又私がこれまで味わってきた、仕事に対する達成感等少しずつ共感してもらえるように頑張って行きたいと思います。