2023年 新卒採用

みなさんこんにちは。

株式会社楓和工業、社長の村川です。


あつい!あついですねー!!!!

今年は観測史上最速の梅雨明けで、なんと6月中に東北の一部を除いて梅雨が明けました。東海地方では6月27日に梅雨が明け、梅雨の期間は最短の14日間でした。


と言っても梅雨明け後は戻り梅雨?? なる現象でもはや例年よりも梅雨。。。


そんな中、7月1日(金)の天気予報では見たことのない予測最高気温が並んでいて、当時の現場がある愛知県では40°予報でした。



この写真は翌日の7月2日(金)の現場の写真です。

この日の気温はと言うと、驚きの44°まで気温が上がっていました!!


本当は40°予報が出ているときに撮りたかったのですが残念ながら温度計が見つからず、翌日に取引先の方にお借りして撮りました。ちなみにこの日の予想最高気温は35°でした。


私たちの携わるほとんどの建設現場では大型重機を設置できるように、敷鉄板(厚さ22mm)が敷き詰められています。

この現場でも敷鉄板が敷かれており、鉄板から返ってくる輻射熱の影響でとにかくあつかったです。蒸されている感じの暑さです。


ですので、現場の気温は計測すると大体が天気予報の予測より+5°位はあります。7月1日、2日は本当に暑くてみんなバテていました。


この時期になると建設業では熱中症の注意喚起があちらこちらから出されます。


楓和工業でも、さまざまな熱中症対策に取り組んでおり、総務が発信している公式Twitterや社員のブログなどでも、ご紹介させていただいていますので是非ご覧ください。


それでも・・・あついです!!

とにかく夏の現場は過酷です。



先日の 総務ブログ でもご紹介させていただきましたが楓和工業は今年も高卒求人を出させていただいています。今年は3年ぶりにコロナの影響で中止していた各高校への訪問による求人案内をさせていただきました。


そこで各高校の進路指導ご担当の先生方とお話をさせていただく中で必ず聞かれるのが『御社の仕事の魅力は?』です。


私は今年に限らず、毎回考えます。

色々理由付けしたり、魅力を誇張したりもしてきました。しかし最終的に本心から言えるのは “やりがい” です。この言葉をよく“やりがい搾取”と揶揄されますが、正直、それ以上に説得力のある魅力がありません。


建設業界の持つ根深いネガティブなイメージ 3K

・「きつい」=休みが少ない、肉体労働

・「汚い」=土埃・泥・汗にまみれる、雨に濡れる

・「危険」=高所作業、重機災害、機械への巻き込まれ


建設業に携わり、人手不足に嘆いている会社の代表である私が言うのもなんですが、この実際のイメージを覆すだけの魅力が、やりがいの他に建設業にないのです。


かなり自虐的に聞こえるかもしれませんが、私は逆にこのやりがいこそ建設業のもつ唯一の強みだと考えています。


みなさんは仕事にやりがいを感じますか?感じていますか?



やりがいは、3つの要素が重なるときに感じられると言われています。

・やりたいこと

・やれること得意なこと

・人の役に立つこと


私たちは職人と言われる技術職ですので技術を身につけ、またそれを活かすことができます。その活かされた技術はそのまま形になり残ります。または機械の性能として表れます。そしてなにより、社会の重要なインフラを担うという絶対に必要な仕事であることです。


社会保障や安全保障と同じく社会を、国を、未来を守る上で必要不可欠なものです。これこそが様々な職種の中でも建設業だけが持つ唯一のやりがいだと私は考えています。


楓和工業ではその建設業界が持つ ”やりがい” に加え、楽しさや働きやすさなどを追求しこの会社で働きたい、この会社でよかったと思ってもらえるように、魅力ある会社を目指していきます。


最後になりましたがあらためて、

楓和工業では今年も2023年度新卒者求人を行っております。


昨年に引き続き、採用に際し楓和工業ではzoomを用いた会社見学、オンライン面談など、臨機応変に対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ホームページやブログ、SNSなども是非ご覧ください。