バイオマス発電所、水管式ボイラ水管部分更新 その1
長野県長野市某所 木質バイオマス発電所
水管式バイオマスボイラー
経年劣化の摩耗により水管の肉厚が薄くなっている個所の水管の更新工事を行いました。
今回更新した部分はボイラーの燃焼室から本体水管(熱交換する水管群)へのガスの入り口付近にあたる
水胴(下ドラム)から約1.5mまでを1列更新しました。
今回のボイラーは水管式の拡管タイプのものです。
水胴から既設水管を抜管し新たな水管を拡管する作業は、熟練の技術がないと難しいとされる作業です。
今回の工事期間は4日間でしたが、3日間で作業を終えることができました。
水圧検査も1回で合格することができました。
Before
After